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The FENCE in ブルックリン橋公園 | Dinner in NY

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NYに移り住んで半年した頃から取りかかりはじめて早いもので4年ちょっとが経っているフォトプロジェクト「Dinner in NY」が今回多くの人に見てもらえる機会を得、ブルックリンブリッジ公園にこうして展示されることとなった。
ブルックリンブリッジ公園で輸送コンテイナーを再利用して開催される屋外写真イベント、Photoville。そのイベント自体は9月に開催されるのだが(2014年は9月18-28日開催)、イベントの一環でThe FENCEという、公園のフェンスに1,000フィートの長さに渡る写真展示がイベントに先立って先週水曜日から公開されている。
「Dinner in NY」はHOMEカテゴリーに属し、ジェーンズ・カルーセルというメリーゴーランドの近くのフェンスに飾られている。(地図参照)公園自体もとても眺めのいい観光名所なので、NYに来ることがあればぜひ立ち寄ってもらえれば嬉しい。

このThe FENCEはブルックリンのみならず、ボストン、アトランタでも開催され、「Dinner in NY」はブルックリンとアトランタの2都市で展示されることとなる。

アトランタやブルックリンに行くのはちょっと難しいということであれば、オンライン上でどの写真が展示されているか見ることができるのでぜひこちらをクリックして欲しい。またリンク先ページの「LIKE」ボタンのクリックを! LIKEを多く獲得した作品は「People’s Choice Winner」を獲得出来るということなので是非お願いしたい。

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Yoggy Institute New York

今回は自分の撮影した写真がどんな形で使って頂いているのか、一例としてヨギー・インスティテュートさんをご紹介。
ヨガ、ピラティス、ビューティ・ペルヴィスの知識と技術を体系的に学べるピラティス・ヨガインストラクター養成を中心とした、ライフスタイルの総合スクールで、ニューヨークが起源となって発足されたということで、10周年を記念してニューヨークでのイメージカットを撮影し広告などで使って頂くこととなった。
ヨガとニューヨークのライフスタイルを融合させたイメージということで撮影した写真のいくつかを載せたいと思う。今後のヨギー・インスティテュートさんの展開、そしてそれに私の撮影した写真がどう携わっていけるのか、とても楽しみだ。

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写真使用ライセンスの販売

ニューヨークに移り住みはじめて約5年が経ち、ニューヨークの四季の美しさ、厳しさを体感している。個人的には暑さも寒さも苦手なため、両極端なニューヨークの気候は何ともキツい。一方、フォトグラファーとしてはニューヨークの季節の移り変わりを写真に撮ることが出来てなんとも楽しい。
これまで撮ってきたNYの写真の一部を、オンラインポートフォリオのギャラリーで観れるようにしたので是非リンクを参照してもらいたい。
http://www.mihophoto.com/projects/newyork/

こんな風に、これまで撮りためてきた写真は数多くあり、それらの写真使用ライセンスを販売するのも私の仕事の一つだ。依頼を受けてから撮影をすることも勿論あるけれど、例えばニューヨークの四季折々の写真を依頼された時は、こうして既に撮りためたストック写真(wikipediaリンク参照)の中から、クライアントに写真を選んでもらい、写真の使用ライセンスを販売するのだ。

mihophoto_display_002この写真は、私のニューヨークの写真の使用ライセンスをjohn masters organicsさんに販売し、店舗装飾として写真を飾って頂いたケースである。

今回は写真の使用ライセンスについて少し話してみようと思う。

まず著作権について解説すると、写真というのは創作した時点で、自動的にそれを撮った人に著作権が発生する。ちなみに著作権は、原則的として著作者の生存している期間と死後50年間が保護期間だ。
出版社やクライアントがすべての取材費や撮影経費を負担した場合でも、原則として著作権は写真家に帰属する(ただし契約で著作権をクライアントに引き渡している場合などは例外)。出版社や依頼者が撮影に必要な経費の全額負担をしたからといって、別段の契約がない限り、著作権が依頼者側に帰属するということはないのだ。契約書には、その撮影で撮った写真の使用目的、使用期間などを明記し、それら以外での使用については、別途写真家から写真の使用ライセンスを購入するというのが一般的な流れだ。
また、上の写真の様に写真ストックの中から使用ライセンスを購入する場合もある。
写真使用ライセンスの料金は、使用用途、期間、媒体を指定してもらい、その使用に対する写真の使用許諾のことで、使用する媒体や地域、期間、部数などによって料金が決まってくる。

クライアントがフォトグラファーを雇って、依頼した写真を撮りにいってもらう場合は、独自性のある写真を作成できるという利点があるが、写真家による撮影の時間と費用も発生する。また、フォトグラファーは、撮影を依頼された場合、見積りの時点で撮影の内容(日数、撮影カット数、場所など)を聞き撮影費用を見積り、さらにその写真の使用用途に合わせて写真ライセンス料金を見積り、その合算を総費用としてクライアントに提出する。クライアントは、撮影費用を抑えたいか、または撮影する時間的余裕が無い場合、あるいはイメージしている写真を既に写真家がストックしている場合などには、ストック写真をフォトグラファーに提供してもらいライセンスを購入するというのも一つの手段だ。

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写真展 – Women of Vision

Processed with VSCOcam with f2 preset毎年開催されるナショナルジオフラフィックの写真家たちの親睦会的な集い、「National Geographic Photo Seminar」に参加してきました。
ナショナルジオグラフィックに何十年と携わってきたフォトグラファーのひとり、Ira Blockに声をかけてもらって、今回参加することとなりました。Iraの仕事の手伝いをするようになって早いもので既に3年以上が経とうとしています。Iraは日本の有名探検家、植村直己が1978年、ナショナルジオグラフィック協会からも資金提供を受け、犬ぞりを操って人類史上初の北極点単独行に成功した際に同行し、植村さんが日本人として初めてナショナル・ジオグラフィック誌の表紙となったその表紙を撮影したフォトグラファーです。
セミナーでは多種のフォトグラファーがプレゼンテーションをし、それぞれの作品を他のフォトグラファーと共有します。多ジャンルのフォトグラファーからインスパイアーを受けるとても良い機会となりました。セミナーは朝9時から5時半頃までの終日で、間のお昼休憩にセミナーが開催されたとなりのビルのNational Geographic Museumで展示されていた写真展「Women of Vision」を観てきました。

Processed with VSCOcam with f2 presetこの写真展は125周年を迎えたナショナルジオグラフィックの歴史の中で活躍して来た11人の女性フォトグラファーの写真を、ナショナルジオグラフィック写真シニア編集者のElizabeth Kristによりキュレートされた展示会です。
女性フォトグラファーだからこそ入り込めたであろう女性にまつわるフォトストーリーから、ナショナルジオグラフィック特有の野生生物たちの写真などジャンルは様々でした。

Processed with VSCOcam with f2 preset中でも興味深かったのは「Shaping Story – Editor’s Choice」のコーナーです。ここではどのように編集者が写真読み解き、選んでいるのかが解説されていました。上の写真の様にポジチェック用のライトボックスの様な台にデジタル画面が埋め込まれており、観覧者が来てその台の上に手をかざすと展示されている中からランダムに1枚の写真が現れます。そして、その写真を編集者はどのように読み取りセレクトしていったのかを説明しながら、説明にあわせてその写真の部分が分かる様に画が動くのです。
写真についてあまり知識の無い人だったりしても、この様に編集者が解説してくれて、それぞれの写真の面白み、素晴らしさ、どうして編集者が選んだのかなどを解説してくれるので、とても分かりやすく、このような展示が他の写真展でも増えたらいいのになと思いました。

Processed with VSCOcam with f2 presetその他にも、フォトグラファーたちのインタビュー映像が流れていて、どのような経緯でフォトグラファーになっていったのか、アサイメントのこなしなど興味深いインタビューで私もそこに座ってじっくりと観賞してきました。

dc-004ちなみに、今回セミナーの途中で写真展に行った際に撮った私のInstagram写真が、光栄なことにナショナルジオグラフィックのブログで掲載頂きました!

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写真展 – Tokyo International Photography

Processed with VSCOcam with f2 preset先日Dumboにあるギャラリー、United Photo Industired HQから新しい展示会のお知らせメールがあり、東京インターナショナルフォトコンペティション受賞者の写真展が開催されるとありました。
NY在住日本人フォトグラファーとしては興味深い!ということで早速行ってきました。規模は小規模でしたが、日本とアメリカそれぞれから4名づつ選ばれたフォトグラファーの写真が展示されていました。

この東京インターナショナルフォトコンペティションとは、「東京とニューヨークという独自の文化を持つ2つの都市と文化を繋げる架け橋となること、そして日本およびアメリカの写真家が、国を超えてアーティスティックなヴィジョンを提示し、写真によるコラボレーションと対話の機会を創りだすことを目的に創設されたHPより抜粋」のだそうです。そして、「2015年に東京での開催を目標とする国際フォトフェスティバルに向けた最初のステップ」ということです。

世界各地では数多くの写真コンペが開催され、そこで新しい才能を発掘されています。しかし日本では他国に比べるとそういった写真コンペを通して新たな才能が見出されることは少ないのが現状です。理由は様々ですが、その一つは言語という壁です。海外で作品を発表していきたい日本の写真家、また日本で作品を発表したい海外の写真家は言語がネックになっているという実状を打破すべく東京・銀座に拠点を持つ写真センターTokyo Institute of Photography (TIP)と、ニューヨーク・ブルックリンにあるUnited Photo Industriesとがパートナーシップを組み、日本とアメリカにおける作品の露出機会を生みだしていこうという取り組みの一つのようです。

このような機会が増えていくことはフォトグラファーとしては嬉しいことで、今後の展開が楽しみです。

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ギャラリーLonghouse Projectsで写真展「New Waves」


ニューヨークのHudson Squareエリアに今春オープンした新しいコンテンポラリーアートのギャラリーLonghouse Projectsで現在開催中のホンマタカシさんの写真展「New Waves」に行ってきた。透き通る様な海と空の淡い色がとても印象に残った。こちらの展示はSeptember 12 – November 2, 2013の展示なので、この期間中ニューヨークにいらっしゃる方は海外で日本人アーティストの作品を観るのもこれまたお勧めだ。
今回の展示会を紹介してくれた東京から来ていた友人は、東京馬喰町にあるギャラリー、TARO NASU & taimatzで働いている。ちょうどTARO NASU & taimatzでも2013年9月19日(木)-10月26日(土)にホンマタカシさんの写真展を開催するそうだ。ニューヨークには展示を見に来れないという方も、東京のギャラリーに足を運んでみては。(展示会詳細リンク

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雑誌『 Soura Magazine』『Photoshop User』

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私が取りかかっている写真プロジェクトの一つ「Dinner in NY」がドバイで編集されている、中東で唯一の写真雑誌『Soura Magazine』で10ページという結構な量で掲載されました。
ドバイだけあって?!雑誌も結構な厚みで、高級感のある写真雑誌です。

インタビュー記事にはこれまでの経験、どうして報道を大学で専攻したのかといったことから、Dinner in NYのプロジェクトを始めた経緯などが書かれています。

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また、アメリカの雑誌「Photoshop User」の3月号版はウェディング関係の特集がされ、この中の「Creative Point Of View」という記事で、ファインアートフォトの視点からウェディング写真をみるということで、インタビュー記事を載せていただきました。

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PDN Top Knots 2012 Grand Prize を受賞

随分と長い間こちらのブログは放置されたままだった… そんな間に一つ大きなニュースがあったので、まずはそのお知らせから改めてこのブログをはじめて行きたいと思う。

『PDN』というアメリカの写真雑誌がある。これは写真雑誌の中でもおすすめの一つなので、写真が好きな方は機会があればぜひ手に取ってみてもらいたい。今では便利なことにデジタル版も出版されているので、アメリカの雑誌とはいえど世界中どこからでもアクセス可能だ。 詳細はこちら → www.pdnonline.com
その雑誌は30年以上の歴史を持ち、ファインアート、広告写真、フォトジャーナリズムからウェディングフォトとあらゆる範囲の写真分野を取り扱っている。毎年写真家30人をPDNが選ぶ、「PDN’s 30」というのは日本でも写真展が開催されるなどして有名だが、その他にも多ジャンルのフォトコンペを毎年開催している。そのうちの一つで、ウェディング部門にあたる「Top Knots」の2012年版で光栄にも「Grand Prize」という最高賞を受賞することとなった。
受賞者たちの写真ギャラリーがこちら。 www.topknotscontest.com/gallery/2012/

受賞したエンゲージ写真はmihophoto.com/weddingのサイトからみることが出来るので、ぜひどうぞ。

www.mihophoto.com/wedding/love/yuki-yohei/

素敵なカップルのおふたりのお陰でこんな名誉ある賞を受賞することが出来た。これを励みに、改めて写真で日々の中に潜む素敵な瞬間を写真で切り撮っていきたいと思う。